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2009年2月17日 (火)

確定申告…赤の他人の言葉

日付けが変わったので、昨日の事になりますが、

医療費控除を受ける為、確定申告に行って来ました。

久々の区役所とは言っても、去年も確定申告しましたし、

助成金申請にも何度も行っているのですが、何故か緊張してしまいますcoldsweats02

学生の頃に別の区役所でアルバイトした事もあって、

あの雰囲気には慣れているはずだったのですが、なかなか…。

                
今回(も)、揃えたものは、

源泉徴収票、病院の領収書、医療費の詳細を書いた書類(自分で作成)、

印鑑、銀行の口座番号のメモ です。

今回、税務署の方は医療費の詳細の病院名と金額を見て、

出産したものだと勘違いし、

「色々大変だったんですか〜?あっ、おめでとうございます。」と。

知らない方が言う事ですから目くじら立てる事もなく、

「いえ、違うんですよ。不妊治療なんで…」と言うと、

「あ〜、大変ですね〜。」と本当に大変そうに言われてしまいましたcoldsweats01

それから「私の友人も2年程治療してましたわ。2人子供出来てます。」と。

その後、説明を受けながら書類に書き込んでいると、

パラパラとまた病院の領収書を見ながら「赤ちゃん出来るといいですね」と。

早く手続きを済ませたかったので、「そうですね。ありがとうごさいます。」

とだけ答えて確定申告を済ませたのでした。

                  
時々、身内ではなく、全くの赤の他人に言われた一言が

心に響く事があります。今日の確定申告の時がそうでした。

最初は出産したと間違われた訳ですが、

「赤ちゃん出来るといいですね」の言葉は、イカツク見える風貌からは

想像も出来ない優しい口調で、嬉しい気持ちになりました。

                  
赤の他人に言われた一言でもう一つあるのですが、

15年前、肺結核を患い、退院後退職する事にしたのですが、

辞めようと会社に挨拶に行った時、会社の後輩に

「◯◯さんは、ええ加減さがない。完璧やろ!

もうちょっとええ加減でええんやで」と。

それを聞いていた年上の女性事務員(一応私の後輩)が、

「ちょっと〜、あんたはいい加減過ぎるんやろっ!」と。

そのやりとり自体は笑えたのですが、

その後輩は「俺とは違う丁度良い加減やで」と私に言ってくれました。

帰りの車の中で、後輩の言った“良い加減さ”を考えていると、

自分自身が完璧主義だった事に気付いたと同時に、

必死になって仕事をしていた事や、病気の事、これまでの色々な事を考えて、

車中、涙が出て止まりませんでした。

                 
今も旦那さんからは「肩に力が入り過ぎてる」と言われていますが、

これでもかなり良い加減になったと自分では思っています。

完璧主義のままで不妊治療を2年半も続けていたら、

もう私、壊れていますから…。

今日の確定申告の件で急に思い出した昔の後輩。

たぶん、後輩は自分の言った事さえ覚えていないと思うけど…。

有り難い言葉でした。

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コメント

暖かい言葉とか気持ちを受け取ると、ココロがまるくなります。□じゃなくて○。角ばってるとなんかギスギスしますよね、肩もこるし(なんていってるからあこがれの「完璧」からまた遠ざかってしまうんです、わたしの場合)。

みかんさん、戻ってくるんですね、税金。わたしも医療費を必死で計算しましたが、だめでした。うれしいような、かなしいような、複雑。

仕事をする上では“完璧”って必要かもしれませんが、
今ではそんなに必要じゃないのかも、と思ったりもします。でも、人間ってそんなに変われるものでもないし、難しいところでもあります。そんな私も仕事を辞めて15年経ち、だいぶ◯に近付いたんじゃないかな。

還付金あるんですよ。医療費に比べるとわずかですが…。不妊治療費だけで、医療費控除を受けられる額を越えていました。沢山掛かっていてもそれ以上は出ないと言われ、還付金があるのにも関わらず、ちょっと悲しくもありました。なので、やはり救いは税務署の方の言葉でした。

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